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耐震Reビルド®

耐震Reビルド®での建物長期活用

「耐震Reビルド®」はリーテックの経験と技術を活かした再生建築です。建物の躯体を再利用してコストを抑えながら新築と変わらない性能を持つ建物に再生させます。資産価値の向上や環境負荷の低減に貢献し建物を長く安心して使いつづけられることを目指します。

耐震Reビルド®

POINT 1

設備とデザインを一新し、
地震にも強い建物に再生

POINT 2

建物寿命と耐震性を具体化し、
建物に適した長期活用

POINT 3

躯体ゴミと工事費用の削減

01

耐震Reビルド®の特徴

適法に活用

適法に建築された建築物でも、時間経過のなかで法改正が行われることで既存不適格建築物になったり、書類の紛失や改修により適法建築物と認められない場合があります。違法建築物にならないために、現状の違反状況把握し遵法性を確認します。

機能性の向上

時代のニーズに合った設備とデザインに一新。利用者の不満・問題を解消し、満足度UP。と同時に地震にも強い建物に生まれ変わります。

耐用年数の算出

建物の調査結果をもとに躯体耐用年数を算出し建物の寿命を具体化します。

建ぺい率・容積率の維持

建築基準法の改定により、新築建替えでは、建ぺい率・容積率が減ることがありますが、耐震Reビルドでは、現状の面積が確保できるため、収益性の低下や間取りの制限等を最小限に抑えます。

工事費削減

工事費用がかからないため建替に比べて30~40%も安価。予算が合わないと思われていた計画が可能になります。

工期短縮

新築建替えでは、建物全てを解体し、基礎から躯体を作り上げていきますが、耐震Reビルドでは、既存の躯体を活用します。そのため、解体や躯体工事に係る工期が短縮できます。

環境への配慮

柱梁等の躯体を再利用し躯体ゴミを削減することで、CO2の発生量が抑制されます。また、省エネ性能の設備を導入することは、環境にやさしい街づくりに貢献できます。

安全性の向上

耐震補強による地震対策はもちろん、防災・防犯対策を行い安全性の向上を目指します。

周辺への配慮

騒音や振動を伴う解体工事を減らすことで、住民だけでなく近隣住民らへの負担も最小限に留めることができます。

02

耐震Reビルド®の流れ

長期活用の判断

「耐震Reビルド®」はリーテックの経験と技術を活かした再生建築です。建物の躯体を再利用してコストを抑えながら新築と変わらない性能を持つ建物に再生させます。資産価値の向上や環境負荷の低減に貢献し建物を長く安心して使いつづけられることを目指します。

耐震性能の確認

新耐震基準を満たしていない(昭和56年以前に建てられた)建物は耐震診断を行い、補強が必要な場合には、概算補強計画(補強位置と補強量の大まかな計画)を立てます。

躯体耐用年数の算出

現存する建物をあと何年程度使うことができるのか?耐用年数が知りたいというお客様の声を受け、リーテックでは躯体耐用年数の算出を始めました。構造体(建築物の柱、梁、壁、床等)を構成するコンクリートの中性化深さ、鉄筋のかぶり厚さや腐食状態から、構造体の耐用年数を算出します。

スケルトン調査

「耐震Reビルド®」はリーテックの経験と技術を活かした再生建築です。建物の躯体を再利用してコストを抑えながら新築と変わらない性能を持つ建物に再生させます。資産価値の向上や環境負荷の低減に貢献し建物を長く安心して使いつづけられることを目指します。

03

改修計画の提案

コンバージョン

用途変更に必要な法的制限をクリアし、収益性と利便性の向上させる時代のニーズと周辺環境を考慮した変更計画を提案します。

間取り・内外装・設備の刷新

建物の価値が下がる理由には、古く汚くなったからだけではなく、時代とともに変化し続ける生活様式に合わなくなることも理由として挙げられます。そこで、建物やお客様に適したプランを提案します。

耐震補強計画・工事

補強最適化

在来工法と特殊工法を用いた補強部材の最適配置

補強設計

意匠デザイン・設備改修を邪魔しない補強計画

居ながら施工

騒音・振動を抑えた施工で住民・周辺住民に配慮した補強工事

劣化補修

マンション・事務所の外壁や傷んだ躯体やゆがんだ躯体を建物に合わせた方法で補修・補強します。

クラック(ひび割れ)

ジャンカ、空隙

露筋

タイルの浮き

さび

省エネルギー化

補助金・助成金制度の活用や利用エネルギーの削減を提案。

ガラス・サッシ・断熱材の交換により断熱化率を上げる

自然エネルギーの活用